会長あいさつ(感謝)

みんなにやさしい福田町駅をつくろう会会長 野口 健三

 平成31年2月13日19時15分ごろ、直接、仙台市からとても嬉しいニュースをいただきました。
「調査費という名目で福田町駅の改善に向けての予算が付いた」という内容でした。まさしく、それ
は私たちの願いが仙台市に届き、一歩前に進んだという報告です。この報告は、近隣町内会の皆様、
約9000名の署名を賜りました方々にとりましても、福田町駅のバリアフリー化への大きな第一歩と
なるものです。前向きに調査しようと決断された仙台市、JR東日本の関係者の方々に深く御礼を申し
上げます。
 思えば、我々数人で4年ほど前に立ち上げた「みんなにやさしい福田町駅をつくろう会」。その後、
主旨に賛同し活動してきた会員はもとより、各町内会の会長様、地域住民の方々とで一枚岩となって
活動してきました賜物です。
 これまで、我々が交渉を進めるにあたり、議員会員の皆様にもご協力いただきました。普段は面会
できないJR東日本の組織中枢部の重い扉を開き、交渉推進に力を注いでくれた県会議員会員、国土交
通省への面会等に力を賜りました県会議員会員。実際に、今回の予算計上・行政との橋渡しや仙台市
当局との交渉を粘り強く行ってくださったのも結成時から協力いただいた市議会議員会員でした。
また、長い間、努力された地元の市議会議員会員のご尽力にも心より感謝申し上げます。
 皆様には拝眉の上、御礼を申し上げるところでございますが、ご多用の時節柄、紙面にて御礼を申
し上げます。今後は、町内会を中心とした行政との連携が大切になる時期、議員会員の皆様におかれ
ましては、それぞれのお立場で活動され、場に応じたお力添えをお願い申し上げる次第です。  私たちは、これからの課題解決に向けて、関係町内会の会長様とさらに連携を深め、仙台市・JR
東日本の両者と共に、地域の我々のみならず全ての人に優しい福田町駅の実現をめざし、微力ながら
協力していく所存でございます。 よろしくお願いします。